2019.11.11UP
クリスマス・イブのお家ディナーを盛り上げるクリスマスソングまとめ
クリスマス・イブの楽しみといえば「ディナー」。
鳥の丸焼きやローストビーフ、クリスマスケーキなど、いつもの食卓にはない豪華な食材がテーブルに並ぶとテンションが上がりますよね。
そんなクリスマスディナーを意識していると、飾り付けやテーブルコーディネートにも自然と気合いが入るものですが、その気分をさらに盛り上げてくれる名脇役といえば「クリスマスソング」!音楽が流れ出すだけで空間がパッと明るくなるということで、お家パーティーには欠かせないものです。
今回のコラムでは、クリスマス・イブのお家ディナーを華やかにしてくれる「クリスマスソング」をまとめてみました。
言葉は違っても世界共通で歌われている王道ソング!
【Silent Night / きよしこのよる】
老若男女、万国共通で知られているクリスマス・キャロルといえばこの歌!オーストリアにある聖ニコラ教会のヨゼフ・モール神父によってドイツ語で作詞され、1818年12月25日に初めてお披露目されたのだとか。ちなみにこの歌を日本語訳したのは、牧師であり賛美歌作家でもある由木康。世界が繋がるまさに王道ソングです。
【Jingle Bells / ジングルベル】
サビを聞けば誰もが口ずさむクリスマスの代表曲!アメリカの牧師、ジェームズ・ロード・ピアポントがボストンにある自分の教会の感謝祭で歌うために作詞作曲したのが由来。国内外で多くのアーティストがカバーしており、日本でも美空ひばり、ザ・ピーナッツ、坂本九、吉永小百合、天地真里など有名アーティストが歌っています。
【Rudolph the Red-Nosed Reindeer / 赤鼻のトナカイ】
原題は「ルドルフ 赤鼻のトナカイ」。1949年にジーン・オートリーの歌でリリースされるとビルボードチャートで1位を獲得!1985年までに総売上1億5000万枚を突破するという世界最大級のクリスマスソング。半世紀以上前の歌が今もなお、若い人たちに受け継がれているんです。
リズム感のある陽気なクリスマスソングなら洋楽!
【All Want for Chrismas Is You / 恋人たちのクリスマス】
クリスマスシーズンになると必ず耳にするマライア・キャリーの大ヒットソング!日本ではドラマ「29歳のクリスマス」の主題歌で起用されたことでミリオンセラーになったことでも有名。60年代を思わせるパワフルでポップな元気が出るクリスマスソングです。
【Last Christmas / ラスト・クリスマス】
1984年イギリスの音楽グループWham!がリリースしたシングル。こちらも現代までに受け継がれるクリスマスソングの鉄板として知られていますが、実は「失恋」がテーマ。少し切なさの残るメロディが印象的です。
【Happy Xma(War Is Over) / ハッピー・クリスマス(戦争は終った)】
ジョン・レノンと彼の妻、オノ・ヨーコの楽曲。「永遠に残る、意味のあるクリスマスソングを作りたい」という想いから「争いを止めよう」という反戦の意が込められている歌です。しっとりとした曲調ながらも、人種差別や戦争、世界平和を望む力強いメッセージは必見です。
近年のJ-POPクリスマスソングなら?
【クリスマスソング】
2015年にリリースされた3ピースバンドback numberの「クリスマスソング」は今や若者の新定番となるクリスマスを盛り上げるミディアムバラードソングです。誰もが共感できる恋心を、柔らかな歌声で心に響かせてくれるラブソングはカラオケでも大人気!
【スノーマジックファンタジー】
SEKAI NO OWARIが2014年にリリース。キラキラ感やワクワク感を詰め込んだウィンターラブソングです。JR東日本グループの「JR SKISKI」キャンペーンCMソングで流れていたことでも記憶に残っているはず♪
【クリスマス・イブ】
1983年に発売された山下達郎のクリスマスソングでしたが、未だに売れ続けているモンスターソング。日本のシングルチャートに連続でチャートインした最多年数の曲で2016年にギネス世界記録にも認定されています。何度聞いても飽きることのない、時代を経ても変わらない名曲です。
心弾むクリスマスソングをBGMに、イブのお家ディナーに彩りを与えてみてはいかがでしょうか。明るく華やかなクリスマスナイトを楽しんでください♪