ハロウィンでおうちパーティー!かぼちゃが主役のインスタ映え料理

どなたでも無料で参加OK!料理研究家の寺田真二郎先生と一緒に作る毎日グリル部オンライン料理教室が10月23日(土)に開催。5回目は、ハロウィン気分を盛り上げてくれる「おばけのチョコブラウニー」と「かぼちゃのチーズフォンデュ」です。スマホやタブレットから参加できるZoom(ズーム)を使ったオンライン料理教室の様子をお届けします。

まずは毎日グリル部運営事務局から、ノーリツの歴史や人気のマルチグリルを紹介。給湯器の国内シェア40%以上を誇るノーリツの音楽が流れると「毎日聞いているメロディ!」と参加者の方から嬉しいコメントも届きました。

続いて登場した寺田先生がこちら。「ハッピーハロウィン!」と笑顔の寺田先生、なんとドラキュラに仮装して現れるというサプライズ。「似合う!」「盛り上がる〜!」と開始早々からたくさんのコメントが送られてくると、寺田先生もピースサイン。参加者のハートをがっちり掴んでから、いつものエプロン姿で今回のレシピ「おばけのチョコブラウニー」と「かぼちゃのチーズフォンデュ」の2品を作ることに。

さっそくチョコブラウニーのかぼちゃを使ったチーズケーキの下ごしらえから。「一口大にカットしてから皮をそぎ落とすと簡単です。」とアドバイスをしながら耐熱容器に入れたかぼちゃをラップにかけ、レンジで加熱していきます。その間に、フライパンに水を入れ、板チョコとバターを湯煎。この時、マルチグリルのキャセロールにクッキングシートを敷いておくと、効率よく作業が進みます。

レンチンで柔らかくなったかぼちゃはフォークで潰し、クリームチーズと砂糖を入れて余熱を利用して混ぜ合わせます。「ブラウニーは焼き時間も入れて30分もあれば完成します。僕はすでに2〜3回くらい作っていますよ(笑)」寺田先生がリピートしてしまうチョコブラウニー、一体どうなるのでしょうか。

さぁ、どんどん進みます。かぼちゃのチーズケーキ生地は、卵を加えて泡立て器で混ぜて少し控えめの甘さに。湯煎したチョコバターは、相性抜群のマーマレードジャムを混ぜてチョコバターの温度を下げながらホットケーキミックスを加えます。軽く全体を混ぜ合わせたら最後に卵。先に卵を入れると固まってしまうので、この順番が大事なポイントです。そぎ落としたかぼちゃの皮で何が作れますか?という質問がくると「お味噌汁やきんぴらなど、かぼちゃの皮は捨てずに再利用するのがおすすめです。」と寺田先生がアドバイス。どれも美味しそうですね!

チョコブラウニーも完成まであともう少し。1/3または1/4のチョコ生地を残してキャセロールへ流した後、かぼちゃのチーズケーキ生地も流し込み、表面をなぞるようにして生地を広げていきます。キャセロールがない場合は、マフィンカップなどでもOK。残したチョコ生地はヘラで4〜5ヶ所くらいに落とし、箸でマーブル模様を描いていきます。「自分のセンスを信じて描いてみてください。」という寺田先生も真剣な眼差しです。

模様が描けたら、キャセロールにフタをしてからマルチグリルへ。調理モード「パン」に合わせ、予熱なしで15分の焼き時間で完成します。オーブンの場合は約20〜25分、ようじや竹串を刺して生地が付かなければ焼き上がりの合図です。

チョコブラウニーを焼いている間に、寺田先生がかわいいおばけの作り方をレクチャー。「ブラウニーとマシュマロの組み合わせ、最高なんです。ちょっと失敗した顔の方が、おばけも愛嬌あって可愛いですよ。」チョコペンでマシュマロに顔を描きながら、暖めた牛乳にチョコとほうじ茶、マシュマロを入れたり、プレーンヨーグルトにマシュマロを入れておくと翌日にムースなるなど、マシュマロを使ったおすすめレシピを紹介してくれました。

続いて2品目のチーズフォンデュは、夏野菜で知られているかぼちゃが主役。秋頃になると甘みが出て美味しさも倍増するかぼちゃは、皮を削いで一口大にカットして電子レンジで5分ほど加熱していきます。フォークで潰し、ヘラで混ぜながら牛乳を少しずつ入れてかぼちゃスープにしたら、チーズと混ぜ合わせていきます。

「牛乳が分離してチーズと混ざらないことがありますが、チーズに片栗粉をまぶすことでチーズと水分がキレイに混ざり合います。これは覚えておくと便利ですよ。」スキレットにクッキングシートを敷いてカットしたら、かぼちゃスープを入れ、何回かに分けながらチーズを加えます。顆粒コンソメと黒こしょうを加えて沸騰直前まで温めたら完成です。

一口大にカットしたバケットは、フライパンで炒め焼きのようにするとカリッと食感に。ブロッコリー、ミニトマト、ウィンナー、ボイルエビなどお好きな具材を準備して木皿に盛り付けてくださいね。ちなみに寺田先生が使った木皿はノーリツの公式オンラインショップNORITZ DAYSでも購入できますよ♪

マルチグリルで焼いたブラウニーは、2色のハロウィンカラーで美味しそうな仕上がり。

ふわふわに膨らんだ焼き立てのうちにおばけマシュマロを1つずつのせていきます。「かわいすぎる!」とたくさんのコメントをいただきました。

最後の仕上げは、ハロウィンらしく蜘蛛の巣を黒ごまペーストで描いていきます。渦巻き状に描いたら、中心から放射状に向かって菜箸で線を入れていくと蜘蛛の巣が完成。小さなお子さまと一緒に楽しめそうですね。


「思ったよりおばけが溶けていますが、これはこれでおばけらしさが出ているんじゃないでしょうか(笑)」と話しながら切り分けていく寺田先生。ハロウィンカラーの2品が出来上がったところで、さっそく食べてみることに。チョコブラウニーとかぼちゃのチーズフォンデュ、どちらも美味しい!と大満足のできあがりでした。

料理教室の後は、おなじみの抽選会。

今回は、寺田先生も着用しているおしゃれなエプロンを3名の方にプレゼントしました。

プレゼントタイムの後は、続々と部員が増えている毎日グリル部の活動を紹介。ワークショップや投稿レシピへの参加、プレゼントキャンペーンなど、お料理好きがワクワクするようなイベントをお知らせすると、次々にコメントが♪

さらにノーリツ製品に興味をある方、すでにご使用中の方を対象にマルチグリル教室を開催。マルチグリルの特徴やおいしく調理できる食材の置き方のポイントなど、今すぐ取り入れられる知識をお届けしました。

イベントやモニター企画など、料理を通じて楽しい情報を発信している毎日グリル部は、まだまだ部員を募集中です。次回のオンライン料理教室は12月4日(土)。ぜひご参加ください♪

今回のレシピ

おばけのチョコブラウニーはこちら

かぼちゃのチーズフォンデュはこちら

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