2022.6.12UP
6月食材と半夏生餅 季節の食をもっと楽しむ!気になるキーワードでまとめてチェック♪
大地と地域のみらいを考える「JAグループ」の公式サイトでは、半夏生餅(はげっしょもち)について解説。古くは農家でついていたという半夏生餅は、田植えが終わった後に神様に供え、感謝しながら食べるのが習わしだったとされる季節の食べ物。もち米・小麦粉・きな粉・砂糖・熱湯とシンプルな材料で作られる半夏生餅のお手軽レシピがサイト内に公開されています。
「『半夏生(はんげしょう)』はいつ?意味や由来、タコや餅など関連のある食べ物も紹介」
子育て中のママ・パパの知りたいことに答えていく子育て応援メディア「サンキュ!Kosodate」では、夏至から数えて11日目となる半夏生(2022年は7月2日)に関する豆知識をコラムで掲載。中国で生まれた暦として、二十四節気や七十二候との関連性や意味、由来などを分かりやすく伝えています。奈良や大阪の一部で食べられる半夏生餅をはじめ、半夏生の日にいただく食べ物にも注目。お子さまと一緒に季節を意識した食を楽しみたい方は要チェックです。
「夏至のころに食べる半夏生餅は奈良では『はげっしょ餅』『さなぶり餅』と呼ばれ親しまれている」
訪れた人の役に立てるサイトを目指す「のむねるたべる」では、奈良県の郷土料理として親しまれている半夏生餅をクローズアップ。半夏生にいただく餅として室町時代から続く奈良の風習について解説されているほか「さなぶり餅」や「あかねこ餅」など異なる名称で食されているその意味まで分かりやすく説明されています。
暮らしと自由をテーマにした、家中情報メディア「イエモネ」では、半夏生の意味やいわれについて和文化研究家の視点から詳しく解説。日本の気候風土や農作業のスケジュールに合わせて作られた雑節のひとつであることが語られている他、半夏生の期間にいただく各地の食の風習が紹介されています。半夏生餅で知られる奈良県はもちろん、香川県、福井県、愛知県など県ごとに異なる食べ物は必見です。
「半夏生とは?2022年は何日から?意味や過ごし方を詳しく紹介!」
日本文化の入り口マガジンとして日本の魅力を発信する「和樂web」では、江戸時代の農民たちが大切にしてきた雑節のひとつ「半夏生」を紹介。次の季節を心地よく迎えるために、この時期に食べる食の意味が考察されています。知らぬ間に溜まってしまった疲れを癒してくれる、先人の知恵がギュッと凝縮された古くからの行食事について丁寧に解説されていますので、じっくり知識をインプットされたい方におすすめです。