2023.9.16UP
サバ缶で秋のおうちごはん!おかず、メイン、サラダまでOKの万能アレンジレシピ
サバ缶は、スーパーやコンビニで手軽に購入できる栄養満点の缶詰食品です。そのままでも美味しくいただけますが、さまざまな料理と相性がよく、アレンジ幅が広いおうちごはんの強い味方でもあります。このコラムでは、サバ缶の栄養とともにおすすめレシピの紹介をします。
サバ缶に含まれる豊富な栄養
サバ缶には、身体によい栄養素が多く含まれています。まずは代表的な栄養素について解説していきます。
EPA(エイコサペンタエン酸)/DHA(ドコサヘキサエン酸)
EPAやDHA は青魚に多く含まれる栄養素。イワシ缶やツナ缶などにも入っていますが、サバ缶に含まれているEPAの量は群を抜いているといわれるほど効率よく摂取できます。 EPAは中性脂肪や内臓脂肪に対して効果があり、肥満や高血圧の予防におすすめとされています。そしてDHAは血行促進や動脈硬化の予防対策に◎。脳機能の向上に貢献するといわれており、認知症の予防にもおすすめといわれています。
育ち盛りの子どもや高齢の方がいるご家庭ならEPA とDHAを効率よく摂取できるサバ缶は、栄養満点のおうちごはんにおすすめです。
ビタミンD/鉄/カルシウム
サバ缶には EPA・ DHA 以外にも骨の成長促進をするビタミンDや、貧血防止のための鉄分、骨格を構成する重要な物質であるカルシウムなどを多く含んでいます。通常、魚を食べるときは骨を避けてしまいがちですが、それではカルシウムの摂取が思うようにできません。サバ缶は骨ごとパクっと食べられますので、カルシウム不足の解消にもおすすめです。
サバ缶で世界旅行気分!?グローバルなレシピを紹介!
「サバといえば和食レシピ」というイメージを持たれている方。サバは世界でも人気のある魚で、トルコでは「サバサンド」、ベトナムでも「バインミー」というサンドイッチが人気です。タイやノルウェーでもサバを使った料理があるほど、メジャーな魚なのです。そんなサバは、アレンジの幅が広く使いやすい食材。サバ缶を使った「和」以外のグローバル料理を毎日グリル部より紹介します。
【韓国風サバ缶じゃが】
2023年は韓国で「ポチャ」がトレンド入りしています。ポチャとは、博多の飲み屋屋台のような居酒屋のこと。簡易テーブルとイス、寒さをしのぐビニールカーテンで覆われた屋台風の居酒屋が増えているのです。そんな韓国居酒屋で食べられそうなレシピが「サバ缶じゃが」。韓国風の肉じゃがならぬ「サバじゃが」です。韓国ラーメンやマッコリなどと合わせて「ポチャ」気分を味わうのはいかがでしょうか。
<レシピの詳細は画像をタップしてください↑↑↑>
【グリルで簡単サバ缶パエリア】
なんとなく大変そうなパエリアも、マルチグリルを使えば、簡単に完成。ピンチョスやほうれん草入りのスペインオムレツ、サングリアとともにテーブルに並べれば、まるでスペインバルの雰囲気です。デザートにバスクチーズケーキを合わせるのもおすすめです。
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【サバ缶でかぼちゃとシャインマスカットの秋サラダ】
「シャインマスカットをサラダに?」と意外性バツグンのレシピがこちら。シャインマスカットとバルサミコ酢のサラダは、立派なイタリア料理です。カッテージチーズやワインと合わせると彩り高いイタリアンが楽しめますよ。
<レシピの詳細は画像をタップしてください↑↑↑>
上記以外にも毎日グリル部では、今日から試してみたくなるレシピを公開しています。ぜひチェックしてみてくださいね。
参照: