2024.4.7UP
春限定の美味しさ!シャキシャキ食感のたけのこレシピ
春に美味しくいただける食材といえば「たけのこ」。シャキシャキとした食感やうま味も魅力ですが、たけのこは栄養素が豊富に含まれた優秀食材でもあります。
このコラムでは、たけのこに含まれる栄養素や、旬を迎えたたけのこを味わうのにぴったりのレシピを紹介していきます。
春だけの味覚!たけのこの栄養価は?
たけのこの旬が春といわれているのは、成長が速く生のたけのこを楽しめる期間が限られているから。
一般的には3月から5月が旬で、品種によって短い長いと時期が異なるものもあります。
そんな旬を迎えるたけのこは、女性に嬉しい栄養素がたくさん含まれている食材のひとつ。ここでは、たけのこに含まれる栄養素を紹介します。
【たんぱく質】
ダイエットをしたい人はもちろん、健康な体づくりにたんぱく質は積極的に摂りたい栄養素です。
肉や魚と比較しては少ないものの、生のたけのこ100gに対して約3.6gという量が含まれています。
低カロリーでもあるので、カロリーを抑えてたんぱく質を摂れる、ダイエット中の人にとってはおすすめの食材です。
【チロシン】
たけのこを切ると中心部に見える白い粉。これはチロシンと呼ばれるアミノ酸の一種で、私たちの身体の中でとても重要な役割をはたしています。
脳内でドーパミンが作られる際に必要な成分で、幸福感や集中力向上など脳を活性化する役割があります。
他にもアドレナリンの材料になったり、白髪予防にも働きかけてくれる効果も期待できるのだとか。
見栄えが悪いからと取り除いていた方は、ぜひ一度そのまま食べてみてください。
【食物繊維】
たけのこは食物繊維が豊富で、そのほとんどが水に溶けにくい不溶性食物繊維。
不溶性食物繊維は水分を吸収して膨らみ、便の量を増やして腸を刺激してくれるので、便通を良くする働きも期待できます。
生のたけのこ100gに対して食物繊維も約2.8gと他の野菜の中でもトップクラス。
キャベツやレタスと比べても2倍近い量です。たけのこを料理に取り入れることで効率よく食物繊維が摂取できます。
【カリウム】
たけのこに含まれるカリウムは、生たけのこだと100gあたり約520mg含まれています。
カリウムは体内にあるナトリウムを排出してくれるので、むくみが気になる方はたけのこを積極的に食べてみてくださいね。
春に作りたい!おすすめたけのこレシピ
春のおすすめレシピとして、たけのこを使った料理を毎日グリル部よりご紹介します。
品種によって味わいが異なるので、春の味覚を楽しみたい方は、品種ごとに食べ比べするのもおすすめです。
うまみと食感を味わう!たけのこの茶碗蒸し
春の味覚であるたけのこと菜の花を使った、茶碗蒸しのレシピです。卵のふんわり感とシャキシャキ食感のたけのこ、とろみをつけたわかめあんが絶妙にマッチ。
手軽に作れるので、春の食卓にぜひ取り入れてみてください。
<レシピの詳細は画像をタップしてください↑↑↑>
シャキシャキ食感が美味しい!あさりとたけのこのパエリア
うま味たっぷりのあさりと旬のたけのこ、彩り豊かなパプリカを使った見た目にも爽やかな春らしい一品がこちら。
仕上げにドライパセリでアクセントをプラスし、レモンを回しかければさわやかな味に仕上がります。
スパイスを使わないので、食べ盛りのお子さまにも喜ばれる一品です。
<レシピの詳細は画像をタップしてください↑↑↑>
春に旬を迎える栄養満点のたけのこ。ぜひ春の訪れを感じながら、おいしいたけのこ料理を楽しんでください。
参考
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