「魚」に「春」という文字通り、さわらが美味しい季節がやってきました。さわらを含む青魚には、脳や目にいい影響をもたらすDHAが豊富に含まれています。

そのため、大人はもちろん成長期の子どもにも積極的に食べてほしい食材です。

このコラムではDHAの健康効果と、子どもにも喜ばれるおすすめさわらレシピを紹介していきます。

子どもの成長に◎！目と脳によい影響を与えるDHA

さわらを始めとした青魚には、DHA（ドコサヘキサエン酸）という脂肪酸が豊富に含まれています。

DHAは人にも多く存在しますが、体内では生成されにくい必須脂肪酸。そのため、食事から摂取することが必要な栄養素です。

そもそもDHAは、人間の網膜や視神経に高濃度で存在しており、視力にも良い影響を与えると考えられています。

子どもの頃から積極的にDHAを摂ることでさまざまなメリットがあるとされ、例えば視力発達のサポート、ドライアイや疲れ目の予防などがあります。

さらに、脳の神経細胞の構造に関わりがあるので、認知機能や学習能力の向上にもつながるとされています。

パクパク食べる！？おすすめさわらレシピ

育ち盛りの子どもにたくさん食べてほしいさわら。その反面、青魚を苦手とするお子さまも少なくありません。

魚が得意ではない子どもにも喜んでもらえる、食べやすくて美味しいさわらレシピを毎日グリル部よりご紹介します。

食べやすさ重視！さわらの低糖質チーズグラタン

さわらとおからを使った低糖質チーズグラタンは、子どもが喜ぶ味付けがポイント。さわらのうま味とチーズの濃厚な風味が絶妙にマッチして美味しくいただけます。

もっと濃厚な味をプラスしたい場合は、お好みでチーズを増やすのもあり。魚を食べたがらないお子さまにぜひ作ってみてください。

＜レシピの詳細は画像をタップしてください↑↑↑＞

魚っぽさゼロ！さわらと旬野菜のピカタ

ピカタとは、下味をつけた肉や魚に小麦粉をまぶし、卵を絡めて焼いたイタリア料理。

粉チーズの風味がしっかりしているので、魚の身をほぐして焼けば、魚っぽさもなくなります。

グリルした彩り鮮やかな春野菜を添えれば、食卓が一気に華やぐおしゃれプレートを演出できますよ。

＜レシピの詳細は画像をタップしてください↑↑↑＞

成長期の子どもに摂りたい栄養素「DHA」がたくさん含まれるさわら。旬の魚を美味しく調理して、子どもたちの成長に役立ててくださいね。

参考

【サントリーウエルネスオンライン】

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