2024.7.7UP
7月が旬！ゴーヤに含まれる栄養は？オススメおうちごはんレシピも紹介
7月が旬のゴーヤ。ほんのり苦味のある味わいとシャキッとした食感で、沖縄料理の定番食材として知られていますが、いうまでもなく栄養価も優秀な食材。
このコラムでは、ゴーヤの健康効果をお伝えするとともに、おうちごはんで楽しめるおすすめレシピを紹介します。
暑い時期に旬を迎えるゴーヤの栄養価
食欲の低下や、紫外線で肌のケアが気になる夏の季節。ゴーヤは、まさに暑い時期にピッタリの栄養価を備えている食材です。
食欲アップの苦味成分「モモルデシン」
ゴーヤの特徴ともいえる独特の苦味は、モモルデシンという栄養成分によるもの。胃腸の粘膜を保護してくれる役割を持ち、食欲増進作用が期待できることから夏バテしやすい時期におすすめです。
余分な水分を排出する「カリウム」
ゴーヤは、カリウムが豊富に含まれている食材としても知られています。
身近な野菜を例にすると、キャベツやレタスの約1.3倍、もやしの約3.8倍に相当するカリウムを摂取できるといわれています。身体の中にあるナトリウムを排出してくれるカリウムは、むくみが気になる方におすすめです。
美容に欠かせない「ビタミンC」
ビタミンCは、コラーゲン生成を促進する働きをはじめ、紫外線から肌を守る効果など、健康的な肌づくりに欠かせない大切な成分。ゴーヤには、キャベツの約1.9倍、レタスの約15.2倍と、数ある野菜の中でも豊富にビタミンCが含まれていることで知られています。
健康や美容を意識されている方に、ぜひ積極的に摂り入れてほしい食材でもあります。
ゴーヤを美味しく味わう！子どもが食べやすいゴーヤ料理
独特な苦味を持つゴーヤですが、調理方法により苦味が抑えられ、お子さまでも食べやすい料理になります。
ここでは、苦味をおさえたゴーヤレシピを毎日グリル部の中から選抜。お子さまと一緒に安心して食べられるゴーヤ料理を紹介します。
▼ハンバーグ風で美味しい！一口サイズがかわいいゴーヤバーグ
ゴーヤを使ってハンバーグ風に仕上げた一品。
豚ひき肉は夏バテ予防にもなるビタミンBが豊富に含まれており、栄養バランスの組み合わせも◎。火を通すことでゴーヤの苦味も和らぎ、食べやすさもアップします。
＜レシピの詳細は画像をタップしてください↑↑↑＞
▼コーンの甘味とゴーヤがマッチ！コーンとゴーヤのチヂミ
夏でもパクパク食べてしまう、ゴーヤを使ったチヂミレシピ。
コーンの甘さがゴーヤの苦みを和らげ、子どもから大人まで楽しめる一品です。ポン酢しょうゆをつけて食べれば、爽やかな味わいで楽しめます。
※こちらのレシピは毎日グリル部の無料部員になると見られます。
＜レシピの詳細は画像をタップしてください↑↑↑＞
▼揚げ焼きでヘルシーに！おやつ感覚で食べるゴーヤチップス
ゴーヤはヘルシーなおやつにもおすすめ。
揚げ焼きにすることで、ヘルシーなゴーヤチップスが出来上がります。焼きすぎに注意しつつ、弱火でゆっくりと加熱するのがポイント。夏休みのちょっとしたおやつにも最適です。
＜レシピの詳細は画像をタップしてください↑↑↑＞
美容・健康のために欠かせない成分や、むくみを排出してくれる成分が豊富に含まれているゴーヤ。
今年の夏は、本コラムを参考にゴーヤ料理を作ってみてくださいね。
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