秋の「美味しい」といえば、甘くて食べごたえ抜群のさつまいも。焼き芋にすればホクホク甘い美味しさで、子どもから大人まで魅了する食材です。

低カロリーで食物繊維が豊富だからダイエット中のおやつとしても人気が高いさつまいもについて、栄養素や健康効果とともにおすすめレシピを紹介します。

さつまいもの栄養は？健康効果をチェック

食物繊維が豊富なさつまいもは、消化を助け、腸内環境を整えてくれる作用があるため、便秘気味の方に食べて欲しい食材。

ビタミンも豊富で、とりわけビタミンA、C、Eがバランスよく含まれています。しかもビタミンAは、βカロテンの形で含まれていることから、視力の維持や免疫力アップが期待できる栄養素です。そしてビタミンCは美肌作りに欠かせない成分。

美容だけでなく、風邪の予防や肌の健康を保つのにも必要な栄養です。活性酸素を抑制してくれる働きが期待できるビタミンEは、細胞の老化を防いでくれる作用も。

さらに注目したいのがミネラル。カリウムやカルシウムが多く含まれていることも特徴です。カリウムは体内にあるナトリウムを排出してくれるので、むくみがちな方に最適。

カルシウムは、骨や歯の健康を維持するのに欠かせない成分として有名ですよね。他にもマグネシウムや鉄分も含まれており、エネルギー代謝や貧血予防に役立ちます。

このように、栄養素がたっぷり詰まっているさつまいもは、低カロリーで満腹感を得やすい優秀な食材。最近では、ダイエット中のお米代わりにさつまいもを食べるという人もいるそうです。

さつまいもを使ったおすすめレシピ

栄養素が凝縮されているさつまいも。そのまま食べても美味しくいただけますが、さまざまな料理に使える万能食材です。

今回は、毎日グリル部の中からおすすめレシピを厳選してお届けします。

▼さつまいもを使ったあったかシュクメルリ

＜レシピの詳細は画像をタップしてください↑↑↑＞

鶏もも肉とさつまいもを使ったシュクメルリレシピがこちら。

シュクメルリとは、アジアに近いヨーロッパとして知られているジョージアの郷土料理。にんにくとチーズをたっぷり使い煮込む鍋料理です。牛乳で煮込むことで、にんにくの香りがまろやかになる一品。食べたらやみつきになる美味しさです。

▼子どものおやつに！ツナとさつまいもスティック春巻き

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栄養豊富なさつまいもとツナを使った春巻きスティックのレシピ。さつまいもをレンジで柔らかくして、ツナマヨと一緒に春巻きの皮で包んで揚げ焼きにすれば完成です。

育ち盛りのお子さまのおやつをはじめ、忙しい日のランチやお弁当のおかずにも重宝する一品です。

▼さつまいもの甘さが引き立つオートミールクッキー

＜レシピの詳細は画像をタップしてください↑↑↑＞

旬のさつまいもをふんだんに使ったオートミールクッキーは、食物繊維とビタミンがたっぷりな一品。黒ごまの香ばしさと、自然な甘さのはちみつがアクセントになっています。

ダイエット中のおやつとして、栄養バランスを考えた朝食としておすすめです。

アレンジ次第で主役にも脇役にも変身できてしまう便利な食材「さつまいも」。

コラムを参考に、アレンジレシピでさつまいも料理を楽しんでくださいね。

参考：

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