カットしたかぼちゃの賞味期限は?日もちさせるにはどうすればいい?

美味しいかぼちゃがスーパーに並ぶ季節となりましたが、その大きさから保存方法や置き場に少々困ることも。

このコラムでは、少しでもかぼちゃの美味しさを長持ちさせるおすすめの保存方法をお伝えするとともに、かぼちゃを使ったおうちレシピを紹介します。



かぼちゃを日持ちさせる保存方法

かぼちゃの保存について、カット前の状態とカットしてからの2パターンでまずは解説していきます。

【カットする前の状態】

カットする前のかぼちゃは、常温保存が基本。

保存状態にもよりますが、一般的には1〜3ヶ月ほど日持ちするといわれています。ただし、暑さが続く場合は冷蔵庫の野菜室で保存するのがおすすめ。その際は、乾燥を防ぐためにキッチンペーパーや新聞紙で包むのがベストです。

【カットした後の状態】

カットした後のかぼちゃは、冷蔵保存が最適。

種とワタを取り除き、ラップで包み、ジッパー付き保存袋に入れると約1週間が目安となります。

かぼちゃを長期保存したい場合は冷凍保存。

ひとつの目安として、生のかぼちゃは2〜4週間、マッシュかぼちゃは2〜3週間くらいの日持ちとなります。冷凍保存をする時は、かぼちゃの分量を1食分ずつ小分けにしてフリーザーバッグに入れておくと調理時に便利です。



\旬のかぼちゃを使ったおすすめレシピ/

ハロウィンシーズンである10月は、いつも以上にかぼちゃを目にする機会が増えることも。

ここでは、かぼちゃを使ったおすすめレシピを、毎日グリル部の中からお届けします。

▼やさしい甘みでほっこり温まる「かぼちゃのポタージュ」

かぼちゃ独特の甘みを活かした濃厚なかぼちゃのポタージュスープがこちら。クリーミーでやさしい味わいが心をほっとさせてくれます。朝食やランチでパンと合わせてシンプルに楽しむのもよし、夕飯の前菜としてもおすすめです。かぼちゃの種をトッピングすれば、食感のアクセントも楽しめます。

<レシピの詳細は画像をタップしてください↑↑↑>

▼出汁が効いて美味しい「かぼちゃと鶏そぼろのあんかけ」

和食の副菜なら、かぼちゃの鶏そぼろあんレシピ。ほくほくのかぼちゃと鶏そぼろのあんが絶妙に絡み合い、ほっとする味わいです。ごはんのおかずとしてはもちろん、お弁当のおかずにも大活躍。味のアクセントになる生姜は、冷えた身体を温めてくれる食材。これからの季節にぴったりの一品です。

<レシピの詳細は画像をタップしてください↑↑↑>

▼ほくほく感がやみつき「エビとツナのアヒージョ」

かぼちゃ・エビ・ツナのアヒージョは、簡単なのに見た目も味も豪華な料理。かぼちゃのほくほく感とエビのプリッとした楽しい食感、そしてにんにくと唐辛子の風味が食欲をそそります。パンやパスタとの相性はいうまでもなく抜群。ワインのお供にもおすすめです。

<レシピの詳細は画像をタップしてください↑↑↑>



ずっしり重くてボリュームあるかぼちゃは、賞味期限と保存方法を覚えておけば幅広い料理に使いまわせる優秀な食材。秋の夜長を楽しむかぼちゃレシピで楽しまれてください。

参考:

【macaroni】

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