旬の食材で簡単・美味しい!秋の味覚をたっぷり味わう「実りの秋レシピ」

毎回大好評いただいている料理研究家・寺田真二郎先生と一緒に作る毎日グリル部オンライン料理教室を10月15日(土)に開催しました!

「マルチグリルを使った実りの秋レシピ♪」をテーマに、

冷めても美味しい裏技食材入り!?「蓮根入り和風ハンバーグ」、

ミキサーを使わない!「さつまいものポタージュ」、

不器用さんでも大成功!「きのこのあんかけだし巻き卵」、

おまけレシピ「柿のバター焼き」の4品を作りました。

今回も盛り上がった寺田先生と運営事務局の岡田さんによるオンライン料理教室の様子をお届けします。

\アーカイブ動画公開中!/

毎度おなじみ「ノーリツメロディ」からスタート!

「皆さん、株式会社ノーリツはご存知でしょうか?」とノーリツスタッフの岡田さん。

「ちゃららん、ちゃららんらんらん~お風呂が沸きました」というお湯貼り完了メロディ、毎日グリル部のオンライン料理教室ではおなじみとなりつつあるこちら、ご存知ノーリツ給湯器のメロディ。

給湯器の国内シェア率40%以上を誇るノーリツですが、おうちごはんで大活躍してくれるマルチグリルも大人気。

8月にリニューアルし、焼く・煮る・蒸すなどの調理法に加え、ごはんの早炊きモードと無水調理モードが搭載。

グリルのプレートパンも波型に一新され、より美味しく魚やお肉を焼けるようになりました。

そんな最新型のマルチグリルを使用して、さっそく寺田先生とお料理開始です!

「裏技食材」を使って下ごしらえ!

効率よく作るために、まずはスープの下ごしらえからスタート。

さつま芋の皮を剥いて一口大に切ったら、水に10分ほど浸します。

浸しておくことで、さつま芋の色が黒くならず綺麗な色のスープに仕上がると寺田先生。

玉ねぎは薄切りにしていきます。

続いてメインのハンバーグの下ごしらえです。

レンコンはよく洗って皮ごと使うのがポイント。

トッピング用に4枚薄切りにして、残りはハンバーグの種用に粗みじん切りにします。

ここで「切れそうな包丁ですね。マイ包丁ですか?」と寺田先生に質問が。

「よく切れます。実はこちらもノーリツさんの包丁なんです。NORITZ DAYSで購入できますよ〜」と寺田先生。

持ち手が木製でおしゃれなところもお気に入りなんだそう。

続いて、ボウルに牛豚の合い挽き肉、塩胡椒を追加。

ここで今日の裏技食材となる“はんぺん”が登場!

「つなぎをパン粉ではなくはんぺんにすることで旨味がアップ。冷めてもふわふわになるのでお弁当にもおすすめです」とのこと。

かさましにもなるので、とってもヘルシーです。

材料を練りながら「ところで僕の今日の衣装、デパートの紙袋みたいじゃないですか? 秋を意識したんですが…」と少し照れている様子の寺田先生。

すかさず「似てます(笑)伊勢丹!」「先生、髪型が変わりましたね!」など参加者の方々から楽しいコメントも届き盛り上がりました。

練り終わったら4等分にして空気を抜き中央を窪ませます。

「学生の時にハンバーグ屋さんで働いていたことがあるんです」と華麗な手つきで小判形にハンバーグを形成。

プレートに並べて「あ、忘れていました!トッピング用のレンコン!」とお茶目な一面もご愛嬌。

レンコンをのせて見た目も秋らしく可愛いハンバーグが完成に近づいていきます。

【波型プレートパン→オートメニュー→ハンバーグ】をマルチグリルで設定。

これなら油を引く工程も裏返す必要もなし。待つだけです!

次に、スープです。

浸していた水からさつま芋を取り出し、玉ねぎと一緒に電子レンジに。

水はたっぷり300ml入れるのがトロトロにする秘訣だそう。

15分加熱します。

続いてだし巻き卵。

ボウルの中に卵、白だし、砂糖、塩、水、酒を入れよく溶きます。

酒を入れることでよりふっくらとした卵焼きに。

「あんかけなしで作る場合は白だし多めにしてくださいね」と寺田先生。

「卵液はたっぷり入れた方がふわふわになります」と解説しながらフライパンに卵液を流し込み、中火をキープ。

「卵をまく時、難しい人はフライ返しを使いましょう。焼き色が付いても最後に綺麗に包めればOK」とスマートな手つきで進めていく寺田先生。

「一番のポイントは寄せた卵を持ち上げ、下に卵液をしっかり流し入れること。失敗しても大丈夫。あんがかかれば分からないですから(笑)」とニッコリ。

同時に、きのこのあんかけも作ります。

水、みりん、醤油、白だし、片栗粉を火にかける前に全部混ぜてしまえば時短になります。

今回はしめじとエノキを入れましたが、椎茸、舞茸などお好きなきのこでOK。

きのこ以外で代替えするなら、ほうれん草や小松菜、長ネギがおすすめだそうです。

ついに完成!?見た目から美味しさが伝わる!

「最後は僕もドキドキします。せーの、できましたぁ!」だし巻き卵も見事に大成功。

「ふわっふわですね!」「スゴーイ!おいしそう」「美しい!うっとりの仕上がりです!」とコメントからも歓声が。

思わずスタジオのスタッフたちが拍手してしまうような美しいだし巻き卵に仕上がりました。

ここでハンバーグも出来上がり、盛り付けに入ります。

「我ながら美味しそうで感動です。あんをかけることでグッと高そうな1品になりました。」と寺田先生もご満悦。

最後に万能ネギを散らして完成です。

スープもいよいよ仕上げの工程へ。

レンジから取り出すと、さつま芋がトロッとしていい感じです。スープに牛乳、コンソメ顆粒、バターを投入して加熱したら、水溶き片栗粉を入れてとろみを出します。

牛乳が入るので沸騰させないように注意しながら黒胡麻をトッピングして出来上がりです。

マルチグリルで作ったハンバーグもきれいな焼き色に。

余計な油が落ちてくれる波型プレートが大活躍しました。

魚介の旨味たっぷり、はんぺん入りのハンバーグということで和風だれソースと相性抜群。

寺田先生いわく、「唐揚げやステーキにかけても美味しいですよ」とのことです。

お待ちかねの試食タイム。

スタジオ中に良い香りが漂います。肉汁たっぷりのハンバーグは「レンコンのシャキシャキ具合が抜群で美味しいです!」と寺田先生のテンションも最高潮。

ミキサーを使わず電子レンジで作ったスープは、喉ごしも◎。

きのこが入ったジューシーなだし巻き卵もパクリ。

大満足の仕上がりとなりました。

リニューアルしたマルチグリルにも注目!

イベントの後半は再びノーリツスタッフの岡田さんが再登場し、8月にリニューアルされたマルチグリルが搭載されたプログレのご紹介。

マルチグリルに使われている波型プレートパンL「グラネ」は従来に比べ、凹凸部分の幅が広くなり、さらにお手入れしやすく、こびりつきにくいので盛り付けも楽チンに。

マルチグリルで作るチーズスコーンや旬のりんごを使ったアップルパイなどマルチグリルでササッと作れるスイーツは、忙しい朝やちょっとしたティータイムにもおすすめです。

また、お問い合わせの多いお手入れについても解説。

網と受け皿がないマルチグリルは洗うのもラクラク。

柔らかいスポンジや布で汚れもサッと拭き取れます。

頑固な汚れは、オレンジの皮を使ったり、キッチンペーパーに水を含ませ湿布のように30分貼ることで簡単に落とすことができるそう。

ノーリツ公式オンラインショップ「NORITZ DAYS」もチェックしてみてくださいね。

イベントの最後は、お楽しみの抽選タイム。

当選した5名の方に「マルチグリルアイデアレシピ集」をプレゼントさせていただきました。

そしてなんとここで寺田先生から「最後まで見てくださった皆様に旬の柿を使った簡単デザートをプレゼントしたいと思います!」とサプライズ発表。

少し硬めの種無し柿を用意し、バターで焼くだけのシンプルなデザートです。

甘味が足りない場合はグラニュー糖をまぶせばOK。

柿がトロッとして焼き色がついてきたらブルーベリーを加えてさっと加熱。

ラム酒やブランデーを入れると大人味になります。

お皿に柿、ブルーベリー、バニラアイス、シナモンをトッピングすれば「焼き柿のバニラソース添え」が完成。

「今日はスーパーカップのアイスを使いましたが、ラムレーズン味のハーゲンダッツが個人的にはおすすめです」と寺田先生のイチオシも教えてくれました。

なんと5分で完成のおしゃれなスイーツ。

ジャムのような濃厚でジューシーな味わいの柿スイーツ、ぜひ作ってみてくださいね♪

毎日グリル部では、特別ゲストによるお料理教室の開催、ワークショップ、Instagramやウェブサイトでレシピの公開をしています。

マルチグリルをお持ちでない方も、もちろん参加OK。

部員(登録は無料)になれば限定レシピも見放題、イベント情報もいち早くお届け。動画レシピも無制限に保存することができます。

次回のオンライン料理教室は2022年12月10日(土)開催が決定。クリスマスにおすすめのレシピをご紹介しますのでどうぞお楽しみに!

※今回イベントで使用した最新ビルトインコンロのマルチグリルについてはこちら

※今回のレシピはこちら♪

(レシピ詳細は毎日グリル部員限定コンテンツとなります。毎日グリル部にログインしてお楽しみください!)

蓮根入り和風ハンバーグ

ミキサーがいらない!さつまいものポタージュ

きのこのあんかけだし巻き卵

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