2023.3.28UP

お酒とも相性ピッタリ！マルチグリルでヘルシーおつまみレシピ4品

料理研究家の寺田真二郎先生と一緒に作る毎日グリル部のオンライン料理教室。

毎回大好評のイベントが3月17日（金）の夜に開催されました。

今回は初の夜開催。

また、これまでのYouTube配信だけでなく、今回はインスタライブの同時開催に初挑戦。

初めてづくしのオンライン料理教室の様子をお届けします！

▼イベントアーカイブは以下からご覧いただけます

初めての夜開催となったオンライン料理教室

まずはイベントの運営を行う、株式会社ノーリツの「毎日グリル部」について、運営事務局の岡田さんと中野さんが解説。

続いて寺田真二郎先生が登場しました。

この日は夜の開催にあわせて、ちょっと照れつつバーテンダー風のファッションでキメてのご登壇。

また、今回はお料理に入る前に毎日グリル部の部員さんからの料理のお悩み相談も受け付けておりYouTubeとInstagramのコメント欄に書き込まれた中から、３つの相談に寺田先生が答えてくれました。

これまでで最多の4品を楽しく、そして手際よく♪

「今日はいっぱいつくりますよ！」の一声からご紹介してくれたレシピは、なんとこれまでで最多の4品。

「カリ！もち！とろ！アボカド春巻き」「餃子風ヘルシー鶏つくね」「とろとろ！めかぶソースの冷奴」そして「緑茶のモヒート風」の4品を時間内にバッチリ仕上げてくれました。

決めては水出し！「緑茶のモヒート風」

今回は手軽なティーバッグを使用。

袋を破いて中の茶葉をそのまま使います。

この時のお茶は水出しするのがポイント。

お湯を加えてしまうとお茶の色が綺麗な緑色にならないので気をつけましょう。

なお、今回はノンアルコールで作りますが、お酒を入れる際には色の付いていない透明なラム酒を適量加えてくださいね。

さまざまな食感が楽しめる「アボカド春巻き」

続いてはアンケートでもリクエストが多かった「アボカド春巻き」。

ヘルシーなライスペーパーで巻かれ、油で揚げない春巻きは夜食べても罪悪感が少なく冷めても美味しい一品。

アボカドは生でも食べられる野菜なので、さほど火を通さなくても大丈夫。

また、加熱するので硬めの実でも問題なく使えます。

今回使ったアボカドもなかなか硬く、先生もちょっぴり苦戦していました。

ちなみに良いアボカドの選び方は「触れた時に表面がしっとりしているもの」だそうです。

「アボカドを加熱して食べるのが好きなんです。アボカドが入るだけでまろやかになって他の具材との相性がいいですよね。ライスペーパーも大好きなんですが、お店で食べると高かったり。でも、これならあらかじめ包んでおいて、お客さまが来たら加熱するというのもアリですよ」ご自身の好みをトークしながら、あっという間に春巻きの下ごしらえができました。

これを薄く油にくぐらせ、アルミホイルの上に載せてマルチグリルの波型プレートパンで焼けば完成！今回は、このあと紹介する“つくね”と一緒に焼き上げました。