圧力鍋活用術

「料理が短時間でおいしくできる!」「省エネになって光熱費が節約できる!」このような魅力で圧力鍋を使っている方も多いと思います。

大きくて重いイメージの圧力鍋から一変し、最近は1~2人用の小さい圧力鍋や気軽に使える電気圧力鍋も主流になりつつあります。

そんな圧力鍋で圧をかけて「食材を柔らかくする」「煮込み時間を短縮する」以外にも活用する方法があるのをご存じですか?

圧力鍋が365日欠かせない我が家では、こんな使い方をしています。

  •  炊飯調理

炊飯器や鍋で炊くご飯とは違い、もっちり仕上がります。特に冷めたごはんは固くなりにくくとってもおいしいのでお弁当にもお勧め♪白米だけでなく、固い玄米やお赤飯もおいしく炊きあがります。

  •  保温調理

密封性の高い圧力鍋。実は保温も得意です。

圧力の切り替えができるものは「密封」を選択することにより、保温調理ができます。保温鍋ではないので、何時間も保温することはできませんが、蓋にパッキンが付いているので普通の鍋に比べると密封性が高く、鍋も厚いので食材が冷めにくいのが特徴です。それを利用し、我が家では甘酒を作って常備しています。手作りの甘酒は本当においしくて止められません(笑)

  • 蒸し料理

蒸し板があれば蒸し料理もできます。特にお勧めしたいのは、とうもろこしとじゃがいも。とうもろこしはプリっとした仕上がりに、じゃがいもはホクホクした食感に。どちらも素材の味わいがギュっと濃縮され、ひと味違ったおいしさを堪能できます。ぜひお試しください。

圧力鍋は煮込み料理専用と思っている人も多いと思いますが、使いこなすと本当に便利で毎日の料理の頼もしい相棒になりますよ。



参考:なし

オフィシャルメンバー:小松 友子

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