2019.11.12UP
忙しい主婦の時短ワザ!和の常備菜を作るポイントとは?
結婚や出産をしても妻が働き続ける夫婦共働き世帯が近年増え続けている今日の社会。「イクメン」など夫が家事・育児を手伝う姿が特集されていますが、実際のところは「家事・育児=妻の役割」と認識している人が多くいます。
だからこそ毎日のご飯を作る際も、仕事と家庭を両立させるために効率よく作業を進めていく「時短ごはん」が大ブーム!短い調理時間でパパッと完成できるレシピが大人気です。
そんな時短ごはんに便乗して、ここ数年需要が高まっているのが「常備菜」。仕事や育児をこなしながら、毎日のおかずと献立を考えて作るのは「時短ごはん」だとしてもハードワークです。日持ちのする食材で前もって作り置きしておく「常備菜」を冷蔵庫に入れておけば日々の料理を助けてくれる!ということで忙しい主婦たちが大注目。今回のコラムでは、ヘルシーで体にやさしい和の常備菜をご紹介します。
常備菜1. 白菜の柚子胡椒和え
材料:白菜(2枚)、柚子胡椒(小1)、白だし(小1)、ごま油&いりごま
作り方:
①冷水で洗った白菜を1㎝幅くらいに細切りにします。
②レンジで2分加熱します。
③ボウルに白だしと柚子胡椒を入れて混ぜておきます。
④白菜と③を和えて、ごま油といりごまをお好みで風味を付けたら完成です。
常備菜2. 新玉ねぎと梅の和え物
材料:新玉ねぎ(1/2個)、梅干し(10個)、醤油・味の素・かつお節(少々)
作り方:
①新玉ねぎをみじん切りにして水気を取ります。
②梅干しの種をとって、たたいて練梅をつくります。
③新玉ねぎと練梅、かつお節、醤油、味の素を混ぜたら出来上がり。
常備菜3. ほうれん草の胡麻和え
材料:ほうれん草(1/2束)、すりごま(大5)、めんつゆ(小1)、砂糖(大1)
作り方:
①ほうれん草を茹で上げたら、ざるにあけて流水で色止めします
②すりごま、めんつゆ、砂糖とほうれん草を入れて混ぜたら完成です。
ヘルシーな和の常備菜は一度作ってしまえば、あとは100円ショップなどで売っている容器に入れて冷蔵庫で保存すればOK。忙しい朝食タイムや仕事で遅くなった時の一品として重宝する他、子どものお弁当に入れるおかずにもピッタリ。「おうちごはんラボ」のおすすめレシピにも手軽に作れる和の常備菜レシピがアップされていますので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
シンプルで簡単おいしい「きゅうりのたたき塩こんぶ」
<レシピの詳細は画像をタップしてください↑↑↑>
冷蔵庫で4〜5日の日持ち「五目煮豆」
<レシピの詳細は画像をタップしてください↑↑↑>
旬の野菜を使っての一品「いんげんの胡麻和え」
<レシピの詳細は画像をタップしてください↑↑↑>
毎日のご飯だからこそ、賢く上手に手抜きをしたいもの。常備菜や時短ごはんを取り入れて、お家ごはんを考えてみてくださいね。