2024.6.9UP
梅雨でもサラつやヘア!髪のうねり、広がり対策におすすめの食材
湿気や雨で髪の毛のうねりや広がりが気になりやすい梅雨の季節。
毎日の食事をちょっと見直してあげると、髪のお悩みをやわらげるヘアケア効果が期待できます。
このコラムでは、梅雨の日も笑顔になれる髪に良いおすすめの食材をご紹介します。
しっとりまとまりやすい髪を目指すなら「魚」
湿気が多い季節にありがちな髪のうねりには、魚が頼もしい味方になります。
魚は、コラーゲンの元であるたんぱく質やオメガ3脂肪酸など良質な油が豊富に含まれている食材。
髪の保湿に必要な栄養素が含まれているため、髪のうねりなどをやわらげてくれることが期待できます。
高たんぱくのアジやサバ、マグロなどはスーパーでも購入しやすく、料理のアレンジも楽しめます。
髪の広がりを抑えたいときは「ナッツ類」
ナッツ類に含まれているビタミンEは、活性酸素の害から体を守る働きを持つ栄養素。
活性酸素といえば、肌や髪の老化の原因となる化合物として知られています。
活性酸素が増えると頭皮や毛根に影響を与え、毛髪の水分をキープしにくくなりがちです。
ビタミンEを豊富に含んだナッツ類を食べることは頭皮の新陳代謝が正常化することにもつながりますので、髪のパサつきが気になる方はぜひ意識して食べてみてください。
健康な髪をキープしたい方は「シーフード類」
シーフードに含まれている亜鉛は、育毛促進に欠かせない栄養素です。
例えば亜鉛が多く含まれているシーフードには、カキ、アサリ、シジミ、シシャモなど。
和食、洋食、中華とどんな料理にも相性がいいので、毎日の食事に加える習慣をつけておくと、健康的な髪につながります。
食後のフルーツで髪にハリ・ツヤをプラス
キレイな髪に必要な栄養といえば、やはりビタミンC。
キウイフルーツやイチゴなど果物に含まれているビタミンCは、コラーゲンの生成を促進する効果が期待できます。
先述で紹介したコラーゲンたっぷりの魚介類・肉類との相性が抜群ですので、食後のフルーツでぜひビタミンCをプラスしてください。
雨が続く日が多いからこそ、髪に良い栄養バランスがとれたおいしい食事を楽しんでみてください。
心身ともにリフレッシュしながら美髪も手に入れましょう。
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参考