春キャベツのいいところ

3~5月頃になると、ふわふわした柔らかい春キャベツが市場に出回り始めます。

春キャベツの葉は柔らかくて水分が多く、甘みが強いのが特徴。火を通さなくても生のままで食べられますので、サラダや和え物に最適なんですよ。加熱で壊れやすくなるビタミンなどの栄養も生で食べれば効率良く摂取できます。

まずは「春キャベツ」に含まれる主な栄養素をチェックしてみましょう!

▶ビタミンC

ビタミンCは風邪の対策や健康維持、イキイキとした肌を目指したい方におすすめです。

▶ビタミンU(キャベジン/アミノ酸の一種)
「キャベジン」は胃腸薬の名前として知られていますが、その名の通りビタミンU は、胃腸の健康をサポートしてくれます。



▶ビタミンK
血液の凝固を促す働きを持つビタミンです。また、ビタミンKはカルシウムの吸収を助けるため、骨密度アップを心がけたい方におすすめの栄養素です。

▶カルシウム

骨や歯の形成に大切な栄養素であることは多くの方に知られていますね。

そのほか、カリウム。食物繊維などの栄養素も含まれています。

上記の中でも特に「ビタミンC 」と「ビタミンU」は水溶性の成分(水に流れやすい)ですので、最初に葉を洗ってから包丁で刻むことをお勧めします。また、加熱した場合は汁も飲みましょう!無駄なく食材をいただくことで、キャベツの栄養を効率的に摂取できます。

毎日グリル部の公式レシピではおススメの春キャベツレシピを公開しています。ぜひご覧になってくださいね。



参考:キャベツに含まれる栄養は胃腸を守るのに効果的!キャベツの選び方と栄養の効率的な摂り方も紹介! | 株式会社テイコク製薬社 (teikoku-drugstore.co.jp)

オフィシャルメンバー:小松 友子

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