グルテンフリー且つアレルギー対策となることから「食のバリアフリー」とも呼ばれる米粉。３つの特徴を活かし、上手に料理に取り入れる方法をご紹介します♪

「油を吸いづらい」を活かしてサクサク食感

米粉は油を吸いづらいため、天ぷら粉として活用するとサクサク食感が楽しめます。その上ヘルシーに仕上がるため、カロリーや脂質を気にしている方も嬉しいですね♪冷めてもサクサク食感が続くため、お弁当メニューとしてもおすすめですよ。

「水分吸収量が多い」を活かしてしっとりスイーツ

小麦粉で作ったものと比較して、水分量が高くしっとりと仕上がります。シフォンケーキやパウンドケーキ、パンケーキをもっちりしっとり仕上げたいときにおすすめです。咀嚼回数も増えるため満腹感を得られる効果も期待でき、こちらもダイエッターには嬉しいポイントです♪

「ダマになりにくい」を活かしてらくらく料理

米粉は油分が少なくサラサラしているため、ダマになりにくいという特徴があります。料理にとろみをつけたい時にもってこいですね。ホワイトソースや離乳食にもおすすめです。

また、たくさん混ぜても粘りが出ないため、生地をしっかり混ぜてもさっくりとした仕上がりになりますし、お菓子作りの際に粉を振るう必要もありません。調理工程が多くて難しそうに思えるお菓子やパンも、米粉ならば比較的気軽に作ることができます。

この他にも、小麦粉よりも消化が良く胃もたれがしにくいなどの嬉しい特徴がたくさんあります。食事を楽しみながら健康に生活するためにも、米粉を上手に活用していきたいですね。

オフィシャルメンバー：小松 友子