家族や友人と盛り上がる!華やかに魅せるお花見のアイディア弁当

桜の開花が始まるとともに少しずつ盛り上がる春の話題といえば「お花見」。

満開に咲き乱れる桜を見上げながら家族や友人、仕事仲間と一緒に過ごすひとときは楽しいものですよね♪そしてこのお花見に欠かせない存在といえば「お弁当」!

今やインスタに2万件近くの動画や写真がアップされる「#お花見弁当」は、かわいらしいものから個性溢れるものまで、その種類は数えきれず!アイディアいっぱいのお花見弁当を見て「私も作ってみたい!」とやる気を出す人も多いのではないでしょうか。

とはいえ、いざ作ろうと挑戦してみたものの上手くいかなかった…なんてことは避けたいもの。

今回のコラムでは、「華やかに見える!」「食べやすい!」「冷めても美味しい!」といった、お花見弁当をつくる際のポイントをまとめてお届けします。

■お花見弁当で人気のメニューは?

お花見弁当をつくるときに考えたいのが「おかず」選び。お花見に参加する世代は子どもから大人までバラバラです。見た目が華やかであることはもちろん、冷めても美味しくて小さな子どもでも簡単に手に取って食べられるボリューミーなものが喜ばれます。

〈お花見で人気のおかずメニュー例〉

  • からあげ
  • おにぎり
  • いなり寿司
  • 手巻き寿司
  • サンドイッチ
  • 卵焼き
  • ウィンナー
  • ミートボール

ここ数年はキャラ弁ブームということもあり、リラックマやスヌーピー、アンパンマンなど子どもが喜ぶアイディアレシピを取り入れる人も増えているようです。キャラ弁…といっても難しいものではなく、アンパンマンなら丸おにぎりに焼き海苔をカットして目や口を作ったり、ソーセージや人参を丸くカットしてお鼻やほっぺを付けるだけ。テクいらずで簡単にできます。

■キレイにお弁当に詰め込む方法は?

完成したおかずからどんどんお弁当箱に詰め込めばいい…というものではありません。全体のバランスを考え、似たような色が隣り合わせにならないようにしましょう。上記に挙げたおかず例で言えば、「からあげ」「いなり寿司」「ウィンナー」「ミートボール」はどれも茶色っぽい食材ですので隣同士に並べるのはNG。プチトマトやカットレモン、ブロッコリーなど、色のある食材を取り入れて彩りを意識してみてください。

野菜の肉巻きロールや太巻きは、切り口を見せてあげると中の具材が見えて華やかになりますよ。

■雰囲気派、インスタ映え派ならこんなアイディアもおすすめ!

お花見弁当と聞くと、重箱やお弁当箱に詰め込まれたおかずを想像してしまいますが、桜を見ながらオシャレな空間で「食」を楽しむのも◎。

「イケア」「フライングタイガー」「ソストレーネグレーネ」など北欧雑貨ショップに足を運べば木製のカッティングボードをはじめ、カラフルなプレートやカトラリーなど気分が上がるキッチンツールや小物がいっぱい!カッティングボードの上にカットした生ハムやチーズ、サラミを並べればより一層パーティー感が出せます。

ヘルシーな健康志向派さんなら、おつまみにドライフルーツやナッツをアカシアのお皿にのせれば上質なお花見フードの完成♪お好みのドリンクと一緒に頂きましょう。

時代を経て少しずつ進化していくお花見ですが根本的な部分は今も昔も変わりません。

どうすれば大好きな人たちと楽しく過ごせるのか?

どうすれば皆が笑顔になれるか?

自分を支えてくれる家族や友人、いつもお世話になっている仲間たちに「ありがとう」と感謝の気持ちを込めてお花見弁当を作ってみてくださいね。

タグ

    オススメコラム・特集

    このコラムに関連するコラム