暑い夏がやってくると、喉が渇きますね。
冷たい水や麦茶もいいですが、気分がリフレッシュできるさわやかなフルーツシロップはいかがですか？

手作りシロップは、簡単＆絶品。冷蔵庫で管理すれば1年間おいしく飲めます。

【梅シロップ】

6月上旬に出回る青梅を使って作る梅シロップ。
準備するものは、青梅、青梅と同量の氷砂糖、それから清潔な瓶です。

青梅はボウルに水を張ってやさしく洗った後、1時間ほど水に放っておきます。ヘタを取ってしっかり水分をふき取ってあげたら、青梅、氷砂糖の順で瓶に交互に重ね、てっぺんが氷砂糖になるようにしてフタを閉めます。

一日に一回、瓶をゆすってあげれば2週間ほどで梅シロップが完成します。水や炭酸はもちろん、牛乳割りもおすすめ。梅のさわやかな香りが暑さを忘れさせてくれます。

【レモンシロップ】

レモンは、無農薬、ワックス不使用のものを使用します。
準備するものは、レモン、レモンと同量の氷砂糖、それから清潔な瓶です。

洗って水分をふき取ったレモンのヘタを落とし、1㎜の厚さの輪切りにします。レモン、氷砂糖の順で清潔な瓶に重ねて入れていき、最後が氷砂糖になるようにしてフタを閉めます。

こちらも一日に一回、瓶をゆすってあげるだけ。梅シロップと同じように2週間ほどでレモンシロップが完成します。

梅シロップ同様、水や炭酸、牛乳で割っておいしくいただけます。

梅シロップもレモンシロップも、シロップを作った後の梅やレモンはそのまま食べてもおいしいですよ。今年の夏は、さわやかフルーツシロップで喉を潤しましょう。

参照：なし

オフィシャルメンバー：戸根みちこ