困った時の救世主、ひき肉使いを徹底マスター

すぐに火が通るし、下ごしらえも不要なひき肉は献立に迷ったときの救世主。切ったりつけたりしなくてもすぐ使えるので使い勝手がいいですね。

ひき肉の扱い方のちょっとしたコツを知っておくとよりおいしく食べることができます。上手に使っておいしく食べましょう。



ひき肉は常温が嫌い

細かくなっているひき肉は、常温で置いておくと油が溶けだしやすく味が落ちてしまいます。ひき肉を使うとき冷蔵庫から出すのは、できるだけ料理を始める直前にしましょう。



いじるかいじらないかは料理に合わせて

細かくそぼろを作りたいときは菜ばしを3本使いしてひき肉をグルグルかき混ぜるのがおすすめ。逆に、ごろっとした肉感を出したいときはできるだけ炒めるときにいじらないのがおいしく作るコツです。作りたいものに合わせて、いじるかいじらないかを使い分けましょう。



合いびき肉は自分でも作れる

ハンバーグを作るとき、合いびき肉を買う方が多いと思います。合いびき肉はお店によってお肉の配合が異なるのですが、自分の好みで作ることもできます。牛赤身ひき肉と豚ひき肉を好きな割合で混ぜればオリジナルの合いびき肉の完成。牛赤身ひき肉を多くすると肉の香りが強くしっかりした食感、豚ひき肉の割合を多くすると、脂がジューシーで柔らかい食感になります。



おススメひき肉レシピ

今まで毎日グリル部でご紹介したものの中で、おすすめのひき肉料理をご紹介します。

チリコンカン レシピはこちら

トマトとひき肉のスパイシーな煮込み料理。マルチグリルにお任せで作ることができます。豆も入れることでお腹にもたまる一品です。



れんこんバーグ レシピはこちら

お弁当のおかずに重宝する、れんこんバーグ。見た目のかわいさも食欲をそそります。



マルチグリルでシュウマイ レシピはこちら

実は餃子よりもシンプルな工程で作れるシュウマイ。蒸すのはマルチグリルにお任せできます。





れんこん入りの鶏つくね レシピはこちら

子どもにも人気のつくねには、れんこんを入れることで食感にアクセントが加わります。これまたマルチグリルにお任せできるので、焦げる心配をしながらフライパンの様子を見ている必要がありません。



かぶのそぼろあん レシピはこちら

汁気のあるものにひき肉を合わせると、淡泊な料理にぐっとコクが加わります。ひき肉はバラバラになってしまうと食べにくいので、水溶き片栗粉でとろみをつけてまとまりやすい「あん」にするのがポイントです。

何かと便利なひき肉、毎日の食卓の救世主としてお役立てください。

参照:なし

オフィシャルメンバー:戸根 みちこ

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