お花見準備をしよう!

2月は河津桜、3月はソメイヨシノと、桜の花が色づく季節になりました。

毎年温かくなり始めると、「今年はどうしようか?」と春の計画を練りだしますよね。

今回はお花見を準備するポイントをお届けします。

開花予報はこまめにチェック

毎年、各地域やお花見スポットでは「お花見予報」が出ます。せっかくお花見に行ったのに、全く花が咲いていなかった……では寂しいですよね。開花予報をこまめにチェックしてお花見予定を立てるのは鉄則です。

小物を準備

お花見の定番といえば、缶ビールなどの缶の飲み物。でも、大勢の人がいるシートの上に缶を直接置くと、倒れてこぼれたり誰の飲みかけか分からなくなるというトラブルが発生してしまいます。こんな時に役立つのが、軽くて持ち運びがしやすいプラスチック製の折り畳みテーブル。コップを入れることができるフォルダー付きのタイプが多く、みんなでワイワイしても飲み物をこぼす心配がグッと減ります。

お花見弁当

お花見ごはんといえば定番のお花見弁当。もちろん購入してもいいですし、余力のある方やお料理が得意な方なら作るのも。花見をしながら頂くことを考えて、ピンチョスのような手を汚さず簡単に食べられるものを準備しておくと喜ばれること間違いなしです。

スイーツも準備

お花見時期の人気スイーツといえば桜餅。桜餅には、つぶつぶタイプとつるっとしたタイプの2種類がありますが、この違いについてご存知でしょうか?

つぶつぶしている桜餅は、蒸した干し飯を餡の周りにまぶした「道明寺」。関西で昔から食べられていました。そして、つるっとしている桜餅は小麦粉で作った焼き皮で餡を包む「長命寺」。こちらは関東風です。どちらも塩漬けしたオオシマザクラの葉で包まれています。

この葉は好きな人・苦手な人、それぞれいらっしゃるので食べる・食べないはお好みで。ただ、塩漬けされた桜の葉があることでふわっと漂う香りが春の到来をより強く感じさせてくれます。青空の下、家族や友人と和やかに桜餅を食べながら小話をするのも楽しいですね。

毎年あっという間に過ぎ去ってしまうお花見シーズン。早めに準備して、楽しんでくださいね。

参照:なし

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