2019.11.14UP
ご飯のお供
夏はあまりの暑さに食欲が落ちてしまいがち。
「あまりご飯を食べたくないな」なんて気分になる人もいますね。
そんな夏だからこそ嬉しいご飯のお供についてお届けします。
「なんといっても食欲増進!」
お気に入りのご飯のお供を目の前にすると「これさえあればご飯が何杯でも食べられるよ。」と、つい言葉にすることありませんか?淡泊な白飯が苦手な方も、ほどよい塩分があると食べやすくなりします。
「夏場はとくにオススメ!」
夏場は汗をたくさんかきます。
人は汗をかくと、塩分も一緒に排出してしまいます。
近年は塩分チャージの食品が注目され、市場でもたくさん売られていますよね。塩味のしっかりあるご飯のお供と一緒にご飯を食べることで、塩分チャージとエネルギー補給が同時にできます。
「おいしく食べて栄養補給!」
ご飯のお供でおいしく食べながら栄養補給ができれば一石二鳥。
◇ちりめん山椒◇
ちりめんじゃこは頭から尾まで丸ごと食べることができる小魚でカルシウムが豊富。さらにカルシウムの吸収を助けるビタミンDも豊富です。山椒を加えて甘辛く煮たちりめん山椒は、まさに大人が好きな味。
ちりめん山椒
<レシピの詳細は画像をタップしてください↑↑↑>
◇ひじきの梅ふりかけ◇
梅には血液をサラサラにする効果や疲労回復効果があります。そして細菌の繁殖を抑える効果も。ひじきは鉄とカルシウムの含有量が海藻類の中でもトップクラス。食物繊維も豊富です。この2つを組みあせたらひじきの梅ふりかけが完成。夏ご飯のお供に準備しておくと最強です。お弁当に加えれば梅の効果で食中毒予防にもなりますよ。
ひじきの梅ふりかけ
<レシピの詳細は画像をタップしてください↑↑↑>
夏バテでご飯を食べる気がしないという方、食べ盛りのお子さんがいらっしゃる方、市販のふりかけだけでなく、たまには手作りのご飯のお供を試してみてくださいね。
参照:
知っておきたい栄養学(gakken)